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テクニカル分析

コンテンツの説明

解説

サービス紹介

  • ・テクニカル分析は、銘柄ごとの売買のシグナルを一覧で表示します。
  • ・新規上場銘柄は、上場後100日経過後からテクニカル分析をご利用いただけます。
  • ・データは毎営業日の17:00〜18:00に更新されます。

操作方法

操作方法 操作方法
  • 同じ銘柄の「銘柄診断」および「多機能チャート」の画面に切り替わります。

  • 銘柄コードまたは銘柄名を入力して、「検索を実行」をクリックすると銘柄を変更できます。

  • 計算結果が「平均パフォーマンス&勝率」および「最高/最低パフォーマンス」に切り替わります。

  • テクニカル項目と、その項目における「買い」と「売り」の条件を表します。

  • 各条件で、過去2年間、何回売買したかを表します。

  • 買いと売り、買いのみ(買いのみで、空売りはしない場合)、売りのみ(売り(空売り)のみを行った場合)の通算パフォーマンス(パフォーマンスは、開始時を100として計算した結果)を表示します。「通算パフォーマンス」データをクリックすると、シミュレーション設定済みの多機能チャートへ遷移します。

    ※「平均パフォーマンス&勝率画面」では、買い平均(買いの1回の売買当たり平均パフォーマンス)、売り平均(売り(空売り)の1回の売買当たり平均パフォーマンス)、買い勝率(買いのみで、空売りはしない場合の売買回数のうち利益が出た割合)、売り勝率(売り(空売り)のみを行った場合の売買回数のうち利益が出た割合)を表示します。

    ※「最高/最低パフォーマンス画面」では、買い最高(買いの中で最も結果の良かったパフォーマンス)、売り最高(売り(空売り)の中で最も結果の良かったパフォーマンス)、買い最低(買いの中で最も結果の悪かったパフォーマンス)、売り最低(売り(空売り)の中で最も結果の悪かったパフォーマンス)を表示します。

  • 損切りを何%で行うのが最もパフォーマンスがよかったかを表します。

  • 現在シグナルが出ているかどうかを表します。

    通算パフォーマンスの場合
    • ※オレンジ色:通算が100を上回っており、かつ通算パフォーマンスが最も良かった条件。
    • ※黄色:「買い」も「売り」も通算が100を上回っている。
    平均パフォーマンス&勝率の場合
    • ※オレンジ色:「買い」も「売り」も平均5%,勝率80%を上回っている。
    • ※黄色:「買い」も「売り」も平均3%,勝率50%を上回っている。

用語説明

用語 説明
移動平均線 移動平均(過去N日間の平均値)を線で結んだものです。
一般的に、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上抜くことをゴールデンクロスといい、買いのシグナルとされます。また、その逆をデッドクロスといい、売りのシグナルとされます。
一目均衡
(いちもくきんこう)
転換線、基準線、先行スパン、遅行スパンを基本的な指標として、交わりや線で囲んでできる雲により、売買タイミングを計る手法です。先行スパン1と2の間を塗りつぶしてできる雲(支持帯、抵抗帯)を、相場が支持帯を下に抜けると売りサイン、抵抗帯を上に抜けると買いサインとされます。他にも、転換線が基準線より上にあるときは買い、下にあるときは売りと見るなど、さまざまな読み方があります。

転換線:N(t)日間の最高値と最安値の平均
基準線:N(k)日間の最高値と最安値の平均
先行スパン1:転換線、基準線の平均値をN(s)日先行
先行スパン2:2 x N(s)日間の最高値、最安値の平均値をN(s)日先行
遅行スパン:終値をN(s)日遅行
回帰トレンド N日間の値動きから、その傾向を数式で表したものです。
次数が1の場合は線形回帰トレンドとなり、その値をY、日数をXとすると、Y=aX+bとなります。
次数が2の場合は、Y=aX2+bX+cです。3次では、Y=aX3+bX2+cX+dとなり、6次まで設定できます。
また、N日間の値動きの標準偏差をもとめ、回帰トレンド線の上下に+2σ・+1σ・-1σ・-2σの線を引いています。
ボリンジャーバンド N日間の終値の移動平均値と、終値のN日間標準偏差を算出し、その幅を上下に帯(バンド)として描いたものです。
統計学ではデータが正規分布していると仮定した場合、「平均値±標準偏差」内にデータが入る確率は約68%、「平均値±標準偏差の2倍」内にデータが入る確率は約95%であることが知られています。従って、バンドの端に近づいた場合、買い・売りの目安とすることができます。
RSI
(相対性指数)
日付と株価の関係を表した、逆張りの代表的な数値です。買われていくと数値は上昇し、売られると下降します。一般的には、20以下で買い、80以上で売りなどと判断します。

RSIは以下の数式によって求められます。
RSI = A ÷ ([N日間の値上り幅の平均] + [N日間の値下がり幅の平均]) * 100
ストキャスティクス %Kと%Dという2本の線の相関関係から、売買のポイントを読み取ります。
%Kラインは基準日終値のN日間の価格変動中の相対的な位置を表し、%Dラインはその数値のN日間移動平均となります。%Kラインが%Dラインを下から上へ抜いたときに、買いシグナルなどと見ることができます。

%K=([基準日終値] − [過去N日間の最安値]) ÷ ([過去N日間の最高値] − [過去N日間の最安値]) * 100
%D=([基準日終値] − [過去N日間の最安値]) のm日間の合計 ÷ ([過去N日間の最高値] − [過去N日間の最安値]) のm日間の合計 * 100
サイコロジカルライン N日間のうち、価格が上昇した日数の比率を表したものでです。価格が変化しなかった場合は0.5日として上昇した日数に加算します。
MACD 移動平均収束拡散法によるテクニカルチャートです。終値のN日間平滑平均とM日間平滑平均を求め、その差をMACDとします。MACDのN日間の移動平均をSIGNALとして、MACDがSIGNALを上抜いたときに買いシグナル、逆を売りシグナルと判断します。
RCI
(順位相関係数)
日付と値段に順位をつけ、それを順位相関係数の式に当てはめたものです。RCIは、価格が毎日上昇していけば+100%に近づき、上昇トレンドにあると判断できます。逆に-100%に近づくときは下降トレンドと判断します。期間の異なる2本のRCIが、+100%あるいは-100%近辺でクロスした地点を基調転換サインと見ます。