ダイワ365FX
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口座情報/証拠金状況

概要

  • ・各種証拠金や評価損益等の状況を確認いただけます。

用語の定義

用語の定義 用語の定義 用語の定義
A 有効証拠金額
【B+C+D−E+L】
証拠金状況を計算するための基準となる金額です。
証拠金預託額に、評価損益と未実現確定損益と未払手数料と振替入金予定額を反映させたものです。
B 証拠金預託額 お客さまが「ダイワ365FX」口座に現金として預入れている証拠金の額です。評価損益等は含まれません。
C 評価損益合計 未決済建玉の為替損益とスワップポイント損益(前日取引終了後の値洗い時点)の合計です。
D 未実現確定損益 決済取引が約定し、受渡を迎えていない取引の確定損益です。受渡日に証拠金預託額に加減算されます。
E 未払手数料(税込)
(内、手数料未収金額)
まだ受渡の済んでいない手数料です。「手数料未収金額」には、未払手数料の内、何らかの理由で受渡日に徴収できなかった金額を表示します。
F 取引余力
【A−G−H−M】
F の算出時に用いるA=B+C+D−E+Lにおいて、C> 0の場合、Cは加算しません。
発注証拠金として新規建取引に利用できる証拠金です。有効証拠金額から建玉必要証拠金、注文必要証拠金を差し引き、振替出金指示額を反映させた金額です。取引余力がマイナスの場合は新たな発注および注文訂正はできません。特に同一通貨ペアの両建てとなる注文の場合はご注意ください。
値洗い(日次証拠金計算)の結果、取引余力がマイナスとなった場合、新規注文は全て取消されます。
  • ※ただし、評価損益の合計がプラスの値の場合、その値は取引余力に加味しません。
G 建玉必要証拠金 建玉を維持するために必要な証拠金額です。
建玉必要証拠金は、建玉として保有している各通貨ペアの建玉必要証拠金の合計額ですが、同一の通貨ペアで両建てをしている場合、買建玉の必要証拠金と売建玉の必要証拠金のうち、多い方が用いられます。

計算式と計算例はこちら≫

  新建玉必要証拠金 翌週第一営業日の15時頃に適用される建玉必要証拠金です。
証拠金基準額が切り替わる土曜日の朝から、翌週第1営業日15時頃までは「-」(ハイフン)が表示されます。
H 注文必要証拠金 発注している未約定の新規注文のために必要な証拠金額です。未約定の新規注文が全て約定したら必要となる証拠金額です。

計算式と計算例はこちら≫

I 振替出金可能額 ダイワ365FX口座から大和証券お取引口座へ出金指示可能な金額です。
I=BもしくはB+C+D−G+L−Mの最小値から、EおよびHを減算した値です。
  • ※ただし、Cは、C<0の場合のみ加算します。
J 有効比率
【A/G×100】
有効比率は建玉必要証拠金に対する有効証拠金額の割合を示します。
有効比率が一定の水準を割込むと、プレアラート、アラート、ロスカットとなります。お客さまのプレアラート基準、アラート基準、ロスカット基準につきましては、ダイワ365FXお取引画面の、「証拠金状況」でご確認ください。

「有効比率=(有効証拠金額÷建玉必要証拠金)×100」
  新有効比率 新建玉必要証拠金を用いて計算した有効比率です。
「新有効比率=(有効証拠金額÷新建玉必要証拠金)×100」
証拠金基準額が切り替わる土曜日の朝から、翌週の証拠金基準額が入力される月曜日の15時以降までは「-」(ハイフン)が表示されます。
K 前日証拠金不足額 「前日証拠金不足額」が表示されている場合は、「前日証拠金不足額」の金額以上を証拠金不足発生日の翌日午前3時(発生日が土曜日、祝祭日の場合はその翌営業日翌日午前3時)までに振替入金してください。
期限までに当社が振替入金を確認できない場合は、未約定で取消可能な全ての注文を取消すとともに、保有している全ての建玉を強制決済いたします。また、強制決済が執行された場合、強制決済の処理が行われた取引日の翌取引日の取引終了時間までお取引および予約振替(出金)が行えません。
なお、「前日証拠金不足額」は、次の日の証拠金不足判定結果により更新されるまでは、証拠金不足額を振替入金しても更新されません。
L 振替入金予定額 振替入金の予約受付時間中に受付けた入金予約額です。
M 振替出金指示額 振替出金指示をした金額です。同じ出金予定日に複数の出金指示をすることはできません。
大和証券お取引口座への振替が完了する前でも、振替出金指示をした時点で、振替出金指示額分が取引余力から減算されます。