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上場投資信託(ETF)について

1.上場投資信託(ETF)の概要

上場投資信託(ETF)は、その価値が、あらかじめ決められた株価指数や商品指数、債券指数、為替、リート指数などに連動することを目的として運用される投資信託で、上場株式と同じように取引所で売買することが可能な金融商品です。

2.取引のリスク・ご注意いただく点

上場投資信託(ETF)は、値動きのある有価証券を主な投資対象としており、かつ取引所で売買されるため、以下のリスクにご留意ください。

価格変動リスク

上場投資信託(ETF)は、株式など値動きのある証券に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって、元本が保証されている商品ではありません。また、上場投資信託(ETF)の価格は市場の需給等を反映して変動しますので、売買の値段と基準価額は一致しないことがあります。

発行体リスク

組み入れ株式などの証券の発行者の経営・財政状況の変化およびそれらに関する外部状況の変化により、基準価額が変動し、投資元本を割り込むことがあります。

運用リスク

上場投資信託(ETF)は、基準価額が対象となる指標に連動することを目指して運用されますが、運用上、基準価額と対象指標が乖離することがあります。なお、市場の急変時などには、対象指標に連動する運用が困難になる場合もあります。

流動性リスク

市場の需給等の状況によっては、予期した価格で売買できない可能性や売買が成立しない可能性もあります。また、上場投資信託(ETF)が、取引所の定める上場廃止基準に該当する場合、上場廃止になることがあります。

為替リスク

外貨建ての資産で運用される上場投資信託(ETF)には、為替変動リスクやカントリーリスクがあります。

その他

その他、様々な経済情勢等の影響を受けて、分配金が減少したり、基準価額が変動し投資元本を割り込むこともあります。各銘柄は「開示情報」として、上場有価証券の概要、価格情報、適時開示に係る宣誓書、有価証券報告書等の適正性に関する報告書等を公表しています。各銘柄への投資においては、これらの開示情報等をご確認ください。



詳細は、各取引所のWEBサイトよりご確認ください。

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