ダイワFX(外国為替証拠金取引)
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注文/指値・逆指値注文

概要

指値注文

注文数量、売買価格をお客さまが指定して注文する方法です。指値注文を受注後、配信レートがお客さまが指定したレート(指値)と同じまたはそれ以上にお客さまに有利なレートとなった場合(指値起動)に、原則、当該配信レート(約定価格)で取引が成立します。指値と約定価格が異なる可能性があります。ただし、指値よりもお客さまに不利となる約定価格になることはありません。
買い注文の場合には注文時点の提示レートより低い(お客さまに有利な)レートを、売り注文の場合には提示レートより高い(お客さまに有利な)レートを指定していただきます。
単価の指定は注文時点の提示レート(買い注文の場合にはAsk(買値)、売り注文の場合にはBid(売値))の上下50%(小数点第3位以下は切り捨て)の範囲で可能です。

指値注文で指定可能な単価

買注文の場合、ASK(買値)の提示レートを用いて、指値の範囲が計算されます。
買注文の指値範囲は、『“提示レートの半分”超 〜 “提示レート”未満』となります。

買注文の場合
提示レート−提示レートの50%
(呼び値の単位未満切捨)
指値単価 提示レート

【計算例】提示レートが100.047円の場合、
〔100.047−50.023※〕 <指値単価< 100.047
※50.023=100.047×50%(小数点第4位切捨)


売注文の場合、BID(売値)の提示レートを用いて、指値の範囲が計算されます。
売注文の指値範囲は、『“提示レート”超 〜 “提示レートの1.5倍”未満』となります。

売注文の場合
提示レート 指値単価 提示レート+提示レートの50%
(呼び値の単位未満切捨)

【計算例】提示レートが100.047円の場合、
100.047 <指値単価< 〔100.047+50.023※〕
※50.023=100.047×50%(小数点第4位切捨)

逆指値注文

指値注文と同じく、注文数量と売買価格をお客さまが指定して注文する方法です。逆指値注文を受注後、配信レートがお客さまが指定したレート(逆指値)と同じまたはそれ以上にお客さまに不利なレートとなった場合(逆指値起動)に、原則、当該配信レート(約定価格)で取引が成立します。逆指値と約定価格が異なる可能性があります。ただし、逆指値よりもお客さまに有利となる約定価格になることはありません。
買い注文の場合には注文時点の提示レートより高い(お客さまに不利な)レートを、また、売り注文の場合には提示レートより低い(お客さまに不利な)レートを指定していただきます。
単価の指定は注文時点の提示レート(買い注文の場合にはAsk(買値)、売り注文の場合にはBid(売値))の上下50%(小数点第3位以下は切り捨て)の範囲で可能です。

逆指値注文で指定可能な単価

買注文の場合、ASK(買値)の提示レートを用いて、指値の範囲が計算されます。
買注文の指値範囲は、『“提示レート”超 〜“提示レートの1.5倍”未満』となります。

買注文の場合
提示レート 逆指値単価 提示レート+提示レートの50%
(呼び値の単位未満切捨)

【計算例】提示レートが100.047円の場合、
100.047 <指値単価< 〔100.047+50.023※〕
※50.023=100.047×50%(小数点第4位切捨)


売注文の場合、BID(売値)の提示レートを用いて、指値の範囲が計算されます。
売注文の指値範囲は、『“提示レートの半分”超 〜 “提示レート”未満』となります。

売注文の場合
提示レート−提示レートの50%
(呼び値の単位未満切捨)
逆指値単価 提示レート

【計算例】提示レートが100.047円の場合、
〔100.047−50.023※〕 <指値単価< 100.047
※50.023=100.047×50%(小数点第4位切捨)

指値と逆指値 それぞれの約定値にご注意!

<例えば、100円の売注文を出した場合>

指値注文の例

指値注文の例

逆指値注文の例

逆指値注文の例
  • ※取引のイメージを示すために、小数点以下3桁を省略しています。

操作方法

指値・逆指値注文・操作方法 指値・逆指値注文・操作方法 指値・逆指値注文・操作方法
  • 通貨ペア

    プルダウンメニューから注文する通貨ペアを選択します。

  • 売買の選択

    売り・買いのどちらかひとつを選択します。

  • 注文数量の入力

    パソコンでは注文する数量をそのまま入力してください(10000ドルの注文であれば、10000と入力してください)。
    スマートフォン、ダイワFXボードは、取引単位で数量を指定してください。
    また、数量は取扱単位の整数倍で入力してください。(通貨ペアにより異なります)
    一取引あたりの注文限度額は200万通貨です。
    各通貨ペアごとの建玉上限を超える新規注文は発注できません。

  • 注文条件

    指値、または逆指値を選択し、注文単価を入力します。

  • 有効期限の入力

    当日、無期限、期間指定から選択します。
    期間指定の場合は注文の有効期限を入力します。

当日 日本時間6:55(米国夏時間の期間は5:55)まで有効な注文です。
無期限 期限が無期限である注文です。
実際にはシステム上の制限があり、2099年12月30日まで有効となります。
期間指定 注文期限を年月日で指定する注文です。
指定した日の翌日の日本時間6:55(米国夏時間の期間は5:55)まで有効です。また、土曜日・日曜日を指定して入力した場合、指定日は次の月曜日となります。
2099年12月30日までの年月日が指定可能です。